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校長先生のお話

4月の言葉

一人一人のよさが輝く柏木小学校を目指して
〜 ふるさとを愛し、地域を大切にする子どもを育てたい 〜 

 八甲田の嶺真白(ましろ)にて輝ける
   そを指さして子ら帰りゆく ( 静雲 ) 

 笑顔輝く元気いっぱいの35名の新入生を迎えて、いよいよ平成25年度の新学期が始まりました。個性輝く子どもたちの歓声が学校を明るくしています。
 全校児童数162名、職員は、主事・葛西葉月さん、養護助教諭・齋藤安衣先生(継続)、非常勤講師・成田麻生先生を含む14名のスタートとなりました。
 また、この方々の他に、学習支援員・三ツ橋千里先生(継続)、特別支援教育支援員・小田桐令代先生、外国語活動支援員・濱邉恵理子先生を迎えての新たな出発となりました。
 新任の先生や継続しての勤務職員を含めて、皆様方のご理解・ご支援のもと、平成25年度の柏木小学校の教育活動の益々の充実・発展に努めて参ります。
【学校教育目標】:夢にむかってねばりづよく自ら学ぶ子ども
【努 力 目 標】:○「かしこい子」:めあてを持ち、進んで学習する
         ○「やさしい子」:思いやりの心を持ち、なかよく助け合う
         ○「たくましい子」:運動に親しみ、進んで体をきたえる
【学校運営の基本方針】
子どもを主役にして、職員・保護者・地域の方々・関係機関の連携・協力に 
 より、『温かく優しさあふれる地域の学校』づくりを目指します。
  ○子どもたち一人一人のよさを大切にして伸ばす。
  ○子どもたちが学ぶことに喜びや誇りを感じることのできる学校づくり。
  ○次の4つの目指す学校像に向かって温かな運営に努める。
   (1)学ぶ喜びに満ちた【輝く学校】
   (2)笑顔と思いやりのある【温かな学校】
   (3)考えをいきいきと表現できる【明るい学校】
   (4)「できること・得意なこと」を大切にして伸ばす【活気のある学校】    
   特に、学ぶ喜びを味わわせる中で、自分の思いをしっかりと伝えることのできる子どもを育てていきたいと考えております。そのために、短歌・俳句等の表現の日常化により、季節の中で立ち止まり、自分が感じたことや考えたことを短詩型等で表現できるようにしながら、併せて、感性を磨き一人一人のよさが輝く柏木小学校を目指していきたいと思います。
   和顔愛語(わげんあいご)による「信頼」に裏打ちされた『温かく優しさあふれる地域の学校』づくりにより、地域の人々や自然にふれながら、ふるさと平川市を愛し、地域に思いを馳せ大切にしていく子どもを育てていきたいと考えておりますので、平成25年度もどうぞよろしくお願いいたします。 
(2013.4.8)